肥満と生活習慣病

生活習慣病とは、食習慣・喫煙・飲酒・運動不足・ストレスなどが発症の原因と考えられる病気のことです。肥満度が+20%を超えると、生活習慣病にかかる危険性が高くなるといわれています。

肥満の人は、標準体重の人と比べると、糖尿病で約5倍、高血圧症・胆石は約3倍、心疾患は約2倍も起こりやすくなることが分かっています。また、女性の場合は、不妊になる割合が3倍にもなるほか、妊娠した場合も、妊娠中毒症や流産や早産になりやすいことも指摘されています。

中高年になってからは、乳がんや子宮ガンになる割合がおおくなることも分かっています。

必須栄養素の不足が肥満をまねく。

からだの諸機能や代謝を正常に保つうえで必要な栄養素が不足すると、食事からとったカロリーがエネルギーに変わらずに中性脂肪となって脂肪細胞の中に蓄積されていきます。

ダイエットをするうえでとくに重要なのがビタミンやミネラルです。

これが不足すると、糖質や脂肪、たんぱく質がエネルギーに変わらずに体脂肪となって蓄積されます。運動をしたり、食べる量を控えたりしても体脂肪を燃やすために必要な材料が足りないわけですから、いつまでたってもやせることはできません。

こんな人が太りやすい

  1. 食事の時間が不規則な方
  2. 間食の多い方
  3. 好き嫌いの多い方
  4. ごはん(お米)が好きな方
  5. ごはんを食べないと力が出ないと思い込んでおられる方
  6. 疲れたときに甘いものを食べないと
    元気が出ないと思い込んでおられる方
  7. 歩くのが嫌いな方
  8. お酒を良く飲まれる方
  9. お腹がすいていないのに、ついつい食べ物を口にする方
  10. ストレスの多い方